職業訓練校のプログラミング科目の事情と給付金が受給できる厳選スクール

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日本はエンジニア不足と言われニーズも高いため、エンジニアへのキャリアチェンジを考える人も増えてきています。
ハローワーク(公共職業安定所)でも、エンジニアとして再就職・転職するためのプログラミング学習コースも色々あります。ただ、実際のところ、職業訓練校のプログラミング科目はどうなのでしょうか。

今回は、職業訓練校のプログラミング科目の授業内容、就職/転職事情はもちろん、転職支援付き無料プログラミングスクール選びの注意点、教育訓練給付金がもらえ、実践的スキル習得と就転職率が高い厳選プログラミングスクールについて紹介します。

  1. 職業訓練とは?
  2. 職業訓練校のプログラミング科目のリアル事情
    1. 給付金制度でほぼ無料もしくは格安で受講が可能
    2. プログラミング科目の授業内容
    3. ハローワーク求人のエンジニア就職/転職事情
      1. 公共職業訓練を修了して就職できるのは10人に6.7人。約3.3割は就職できない現状
      2. 職業訓練からの再就職は下請けや孫請け企業の就職も覚悟する
  3. 教育訓練給付金も得て、最先端のスキルを得られるスクールもある!
  4. 教育訓練給付金対象校をおすすめする理由
    1. 基本手当の80%の受給と最大56万円まで受講料が補助される!
    2. 一人親であれば受講料を上回る最大193万円まで給付金が支給される!
    3. 新型コロナウイルスの影響で今現在の募集が無いコースも多い!
    4. エンジニア不足のなか、微妙な会社に行く必要はない!
    5. 離職者のみならず在職者も受給できる!
    6. 良いスクールは意識の高いエンジニア志望仲間と切磋琢磨できる!
    7. 良い会社でエンジニアとして活躍すれば、スグに稼げるようになる!
  5. 教育訓練給付金対象校をおすすめしない人
  6. 給付金がもらえ、実践的スキル習得と就転職率が高い厳選プログラミングスクール
    1. テックキャンプ(TECH CAMP)
    2. Tech I.S.(テックアイエス)
    3. INTERNET ACADEMY(インターネットアカデミー)
    4. DMM WEBCAMP エンジニア転職 就業両立コース・専門技術コース
    5. Tech Academy Pro(テックアカデミープロ)
    6. ディープロ(旧:DIVE INTO CODE)
    7. Aidemy Premium Plan(アイデミープレミアム)
    8. Tech Boost(テックブースト)
  7. 就転職支援付き無料プログラミングスクールも注意が必要!
  8. まとめ

職業訓練とは?

職業訓練(ハロートレーニング)紹介画像
出典:厚生労働省「ハロートレーニング」紹介ページより

職業訓練とは、就業に必要な技能や知識を習得させることにより、労働者の能力を開発・向上させるための公的な制度です。
多種多様なコースが用意されており、期間は3ヶ月、もしくは6ヶ月のコースが一般的となります。

正式名称は、公的職業訓練(ハロートレーニング)と言い、雇用保険を受給者を主な対象とする「公共職業訓練」と、雇用保険を受給できない求職者を主な対象とする「求職者支援訓練」の2つに分かれます。
職業訓練を利用するには、ハローワーク(公共職業安定所)で申込手続きを行い、その後、書類選考や筆記試験、面接を受ける必要があります。
基本的には無料で受講できますが、中には給付金が支払われるものの一部だけ有料のコースもあります。

職業訓練校のプログラミング科目のリアル事情

続いて、職業訓練校のプログラミング科目の事情について紹介します。

給付金制度でほぼ無料もしくは格安で受講が可能

職業訓練給付金制度というものがあり、この制度を使う事で、ほぼ無料もしくは格安(一部だけ自己負担)で受講することができます。

プログラミング科目の授業内容

ハローワークで紹介している募集予定科目一覧の中から、プログラミング系コースを調べてみますと、下記のようなコースがあります。

  • セキュリティエンジニア科
  • Javaシステム養成科
  • Javaシステム科
  • ネットワーク・サーバ構築科
  • AWS・クラウドエンジニア科
  • Pythonと情報処理技術者科
  • CMS活用実践プログラミング科

民間のプログラミングスクールで近年コースが増えており求人数も増えているAI系のプログラミング学科も、ようやく「Pythonと情報処理技術者科」として入りました。
しかし、実施施設名を見ると、AIスクールとしては知名度や実績が乏しいスクールが運営しているのが実情です。

また、各コースの授業内容も見ましたが、失礼ながら、やった感と資格取得に偏っている印象を受ける講座が多い印象を受けました。
スクール側も給付金を全額もしくは大幅に国からもらわなければならない関係上、どうしても資格取得という目に見える形を重視するのは致し方ないことだと思います。

ただし、エンジニア採用企業で求められているのは、資格ではなく実績やスキルです!

さらに、1つのコースを例にあげますと、フロントエンドプログラミングの経験もなく、いきなり、AWS・クラウドエンジニア科へ行ったとしてもチンプンカンプンになってしまう恐れもあります…。

もっと言いますと、東京の職業訓練校であればJavaシステム・ネットワーク構築・Pythonなど未だ細分化されているのですが、大阪レベルの都市で実施している職業訓練でも「アプリ開発・Web制作・WordPress・Java・データベース…」を6ヶ月で学習するという盛り盛りコースも存在します。1つのスキル習得でもかなりの時間を要しますので、正直プログラミングの素養の無い方ですと無理ゲーに近いです。
これが実情です。

プログラミング未経験でIT/Web業界での勤務経験の無い人が、ハローワークですすめられるがままに、職業訓練校・訓練機関を選ぶことは極めて困難です。

ハローワーク求人のエンジニア就職/転職事情

どこの会社に就職をしたいのか、転職をしたいのかにもよりますが、正直申し上げて先に挙げたようなコースの授業を受けて、いわゆる有名もしくはイケてるIT・Web企業の現場第一線のエンジニアとして未経験から活躍できそうなエンジニア人材になるのは難しいと思います。

公共職業訓練を修了して就職できるのは10人に6.7人。約3.3割は就職できない現状

公共職業訓練(離職者訓練)の受講者数・就職率の詳細数値画像
出典:ハロートレーニング(公的職業訓練)の実施状況(平成29年度~令和3年度実績)より抜粋

どこの会社でも良いので、エンジニアになりたいというのであれば、上表の赤く囲ったところにある割合のように職業訓練を修了し10人に約6.7人(正確には67.4%)が就職できています。
皆さんも一度は耳にしたことがあると思いますが、日本はエンジニア不足と言われているためでもあります。しかし、残りの3.3割は就職できていないのが現状です。

上表にある情報系の委託訓練は民間で運営しているプログラミングスクールではありますが、知名度が高いスクールは皆無ですので、知名度が高いプログラミングスクールの卒業生の就職率に比べると少し低いかもしれません…。

また、最新の令和5年度9月(2023年9月)入校生の実績で言うと、いわゆるプログラミングを学習するコース(科目)は、下表にあるように、「Java&Pythonシステム開発科」「Javaシステム科」「Javaプログラマ養成科」の計3コースとなります。

令和5年度9月のIT・Web系講座スクール・科目別の職業訓練への入校生応募状況の詳細画像
出典:令和5年度委託訓練「令和5年度9月入校生応募状況」より抜粋

例月プログラミングを学習するコースの募集は1コースか2コース、多くても3コースになります。ただ、Javaエンジニアの求人は比較的多く、ハローワークとしては一人でも多く就職させたいため、毎月Javaのコースは最低1コースはあります。

そしてPythonやAI学習に関してですが、Pythonエンジニア(AIエンジニア)は確かにニーズが増えている職業ですが、職業訓練校では失礼ながらAIスクールとして実績ある学校が教えてくれる訳ではありませんし、未経験からですと学習の難易度が相当高いと言えます。

そのような背景もあり、就職率は67.4%という状況なのでしょう。

職業訓練からの再就職は下請けや孫請け企業の就職も覚悟する

ハローワークへの求人掲載は雇用保険をきちんと支払っている事業者であれば、無料で求人掲載できる仕組みとなっています。
そのため、あまり予算のない中小企業の求人も多く取り扱われています。

あまり予算のない中小企業の場合、システム開発を下請けや孫請けで受託している会社もあります。
中には、少しブラックだと思われる企業の求人もありますし、トレンドの技術を活用していない企業の求人も多いと思いますので、
「どんな技術スキルでも身につけば良い!」
「どこの会社でもエンジニアとして就転職できれば良いんだ!」
というのであれば、ハローワークでおすすめされたコースで無料で職業訓練を受けて、就職に向けて頑張ってみるのも一つの手です。

エンジニアとしてのキャリアの第一歩として、最初から良い会社に再就職ができると、その後のキャリア形成・スキルや年収アップに有利に働きます!
少々辛口になってしまい申し訳ないですが、より良い選択をしていただきたいので、ご理解いただけると嬉しいです。

教育訓練給付金も得て、最先端のスキルを得られるスクールもある!

実はなんと、離職者向けの職業訓練ではなくても、プログラミングスクールを自分で探して、ハローワーク(公共職業安定所)で手続きを行い給付金を得られる方法もあります!
これはスクールの受講料を満額もしくは満額に近い金額で受給できる訳ではありません。ただ、教育訓練給付金を使えば、職業訓練校以外のスクールも選択肢として増えます!

しかも、上場企業やIT系で有名な会社への就転職を果たしている卒業生がいるスクールや、就転職率が98%のスクールもあります!

教育訓練給付金対象校をおすすめする理由

では続いて、教育訓練給付金対象校を探すことをおすすめする理由を少し紹介します。

基本手当の80%の受給と最大56万円まで受講料が補助される!

教育訓練ほどの手厚さはありませんが、45歳未満の失業者であれば、基本手当の80%の金額まで失業給付として生活手当を受給でき、スクールの受講料のうち最大56万円までは補助されます。

一人親であれば受講料を上回る最大193万円まで給付金が支給される!

シングルマザーやシングルファザーといった、いわゆる一人親であれば、自立支援教育訓練給付金(最大20万円)と高等職業訓練促進給付金(最大173万円)が支給され、最大193万円まで給付金が出ます。
これは受講料の補助と言うよりも生活費の補助になりますが、一人親でIT人材への転身を諦めかけていた人にとっては嬉しい制度ですね。

この制度に積極的に取り組んでいるのはインターネットアカデミーのMamaEduプロジェクトです。ママだけでなくパパも対象ですよ。

新型コロナウイルスの影響で今現在の募集が無いコースも多い!

職業訓練校は、新型コロナウイルスの影響で開講しておらず、今現在、募集が無いコースも多くあります。時間は日々過ぎ去りますので、待っている時間が正直勿体ないです!
また、職業訓練校は割と資格取得をメインとしているプログラミング以外のコースも取り扱う学校・スクールが結構あります。プログラミング学習の専門でない学校も多いのです。

エンジニア不足のなか、微妙な会社に行く必要はない!

先にも紹介しましたが、あまりトレンドになり得ないスキルを学習し微妙な会社へ就転職、ましてやブラック企業に就職することはありません。
何事も最初が肝心です!

離職者のみならず在職者も受給できる!

教育訓練給付金は職業訓練とは異なりますので、離職者だけではなく、現在他の会社にお勤めの会社員やアルバイト・契約社員の方なども受給できます。
ハローワークで手続きするので離職者のための制度だと思われがちですが、そうではありません。
もちろん、受給要件を満たし受給資格がないといけませんが、在職者の人にとっても大きなメリットのある制度です。

良いスクールは意識の高いエンジニア志望仲間と切磋琢磨できる!

良いスクールは、現場の第一線で活躍中の講師・メンターがプログラミングを教えています。
また、意識の高い受講生も多いので、一緒にエンジニアを目指して、仲間と切磋琢磨できる環境があります。
現場で実践できるチーム開発がある学校を選ぶのも良いですね!

良い会社でエンジニアとして活躍すれば、スグに稼げるようになる!

失業給付を受けていたりすると、どうしても生活費や受講料が気になってしまうと思います。
その気持ちも非常によく理解できるのですが、実践的なスキルを磨いて良い会社でエンジニアとして活躍すれば、スグに稼げるようになります!

教育訓練給付金対象校をおすすめしない人

ただ、離職者の誰にでもおすすめできる訳ではありません。
失業給付の80%では生活費が足りない人や、そこまで先端のIT企業への就業を求めていない人、在職者受講生との交流がキツいと感じる人にとっては厳しい環境だと思いますので、辞めておいた方が良いでしょう。

給付金がもらえ、実践的スキル習得と就転職率が高い厳選プログラミングスクール

数的には非常に少ないのですが、下記に、

  1. 教育訓練給付金が最大56万円まで受給でき金銭負担が少ない
  2. 有名もしくはイケてるIT/Web企業への就職/転職実績がある
  3. 現場の第一線で活躍できるスキルが習得できる
  4. 実践でも活かせるチーム開発も経験できる
  5. プログラミング未経験者も多数受講している

という5つの条件に当てはまるスクールを厳選して紹介します。

受講料の20%(最大10万円)まで支給してもらえる一般教育訓練校まで幅を広げるとたくさんありますが、あまり大きな金額ではないので、最大56万円まで支給対象である専門実践教育訓練校を紹介します。

テックキャンプ(TECH CAMP)

テックキャンプエンジニア転職の紹介画像
テックキャンプ(TECH CAMP)は、未経験からITエンジニアを目指す人生を変えるためのオンライン完結型プログラミングスクール(渋谷校のみ通学プラン有り)です。
ビジネスYoutuberとしても有名なマコなり社長が経営する株式会社divが運営しています。

平日に受講するスタイルと夜間/土日に受講するスタイル、どの組み合わせでも専門実践教育訓練給付制度の対象で最大56万円の給付金を受け取ることができ、なんと最安20万円未満(税込197,340円)で受講できちゃえます!

受講料の最大70%(56万円)が対象になるテックキャンプエンジニア転職の専門実践教育訓練給付制度の紹介画像

 
さらに、失業中に受講される人は教育訓練支援給付金によって教室で学習した日にはハローワークで算出された基本手当日額(離職前の賃金から算出した1日の支給額)の80%に相当する額が、ハローワークから支給されます。
この支給は、受講料の70%が補助される専門実践教育訓練給付金とは別に受け取ることができます。

専門実践教育訓練給付金で受講料の最大70%支給に加え、失業中で受講される方は教育訓練支援給付金により基本手当日額の80%相当が支給されるイメージ

 
オンラインスクールで専門実践教育訓練給付金が適用されるスクールは増えていますが、プラスして基本手当日額の80%も貰えると、安心して失業中の学習に集中できますね!
基本手当日額の80%が対象なのは通学プランの短期集中コースですので、職業訓練校のように長々と通わなくて良いのもメリットですね。

まずは枠が埋まらないうちに早めにカウンセリング面談予約をしておきましょう。

TECH CAMP公式サイトで詳しく見る

 

テックキャンプの給付金対象コースと受け取り方を徹底解説!
プログラミングスクールとして人気のテックキャンプ(TECH CAMP)は給付金や補助金・助成金の対象なのか気になるところではないでしょうか。本記事では、国から受講料の最大70%(上限:56万円)が支給されるテックキャンプの給付金対象コースと受け取り方について徹底解説します。

Tech I.S.(テックアイエス)

経済産業省認定のテックアイエスの長期PROスキルコース・データサイエンティストコースの紹介画像
Tech I.S.(テックアイエス)は、後発ながら質の高い学習に定評のあるプログラミングスクールです。
割と高額の部類のプログラミングスクールとして知られていましたが、フルスタックエンジニアを目指すべく幅広く学習できる人気No.1の長期PROスキルコースと、知識ゼロからITSSレベル4を目標に学習できるデータサイエンティストコースが経済産業省、ならびに受講料の70%(最大56万円)の給付金を受給できる教育訓練給付制度に認定されました。

受講料の最大70%(56万円)が対象になるプログラミングスクール「テックアイエス」の専門実践教育訓練給付制度の紹介画像

 
これにより、データサイエンティストコースは税込427,800円で、長期PROスキルコースに至っては税込205,920円で受講できるようになりました!
長期PROスキルコースは6ヶ月の学習期間に加えて、6ヶ月のキャリアサポートという計1年間のプランですので、コスパで言ったらテックキャンプを凌ぐほどです!

最初に無料体験会もありますので、一度体験してみて検討してみましょう。

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INTERNET ACADEMY(インターネットアカデミー)

最大56万円!インターネットアカデミーの給付金が対象になる講座一覧の記事アイキャッチ画像
INTERNET ACADEMY(インターネットアカデミー)は、Webデザイナーやエンジニアを育成する老舗スクールです。
東京の渋谷に1校、新宿に2校の校舎があります。

INTERNET ACADEMY(インターネットアカデミー)でも、

  • IoTエンジニア育成コースA
  • IoTエンジニア育成Bコース
  • AIエンジニア育成コース
  • AI×IoTエンジニア育成コース

の4コースが経済産業省のReスキル講座として認定されています。
中でも、IoTエンジニア育成コースAは実績が豊富で、以下のようなWeb制作の基礎からサーバーサイドスキルまで学習することができます!

インターネットアカデミーのIoTエンジニア育成コースA(Reスキル講座)で学習できるスキルの紹介画像

また、AI×IoTエンジニア育成コースであれば、IoT分野に加え、現在エンジニア界隈で最も不足人材と言われているAI系のスキルも習得できます。
IoTエンジニア育成コースAもAI×IoTエンジニア育成コースも、最大受講料の70%(最大56万円)の給付を受けることができますので、まずはカウンセリング予約をして、色々相談してみましょう。

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さらに、シングルマザー&ファザーといった一人親であれば、インターネットアカデミーでは自立支援教育訓練給付金や高等職業訓練促進給付金を利用することも可能となり、受講料をはるかに上回る最大193万円まで受給することができます。

インターネットアカデミーのひとり親の方向け給付金制度(自立支援教育訓練給付金&高等職業訓練促進給付金)受給で最大193万円支給される案内画像

 
プログラマー入門コースやPython講座なども対象になりますよ。活用事例は下記をご確認ください。

インターネットアカデミーの給付金活用で最大193万円支給される事例紹介画像

 
193万円のうち173万円が対象になる高等職業訓練促進給付金が給付対象になるデジタル講座は厚生労働省のWebページでは2023年3月末日までで終了となっています。ただ、給付金制度でデジタル分野の資格が対象となる特例措置が2023年4月以降も延長になる方針を確認しています。

インターネットアカデミーのMamaEduプロジェクトというのが、ひとり親講座支援になりますので、下記より進んでまずは無料のカウンセリング面談に予約して相談してみましょう。
※Mamaで始まるプロジェクト名ですが、パパも対象ですよ。

Mamaeduプロジェクトを見る

 

最大193万円!インターネットアカデミーの給付金が対象になる講座一覧
インターネットアカデミーで対象になる給付金には受講料の70%が給付される専門実践教育訓練給付金、受講料の20%が給付される一般教育訓練給付金、そして最大支給額193万円の自立支援教育訓練給付金と高等職業訓練促進給付金があります。本記事ではどの講座(コース)がどの給付金制度の対象になるのか詳しく紹介します。

 

DMM WEBCAMP エンジニア転職 就業両立コース・専門技術コース

DMM WEBCAMP エンジニア転職は、DMMグループの株式会社インフラトップが運営する急成長中のプログラミングスクールです。
東京に1校(新宿校)、大阪の難波に1校(難波御堂筋センタービル校)の合計2校の教室がありますが学習環境のない方向けの開放教室ですので、受講は原則オンラインで行います。

DMM WEBCAMP エンジニア転職では、就業両立コース・専門技術コースの2コースが、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座(通称、Reスキル講座)」の制度に、そして厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座にも認定されています!

受講料の最大70%(56万円)が給付金としてキャッシュバックされるDMM WEBCAMPエンジニア転職 専門技術コース・就業両立コースの紹介画像

この給付金活用により、最大で56万円のキャッシュバックを受けられます。分割払いの場合、月々20,500円からという無理のない受講料で学習できます。

加えて、転職保証により再就職できなければ全額返金してもらえますので、実質的なリスクなく、プログラミング学習をできますよ。

DMM WEBCAMPの給付金の対象講座と受け取り方を徹底解説!
人気プログラミングスクールのDMM WEBCAMP(DMMウェブキャンプ)。中でもDMM WEBCAMP エンジニア転職 専門技術コースは国から受講料の最大70%(支給限度額:56万円)を専門実践教育訓練給付金として受け取れる対象講座となります。本記事では、給付金の種類や受け取り方も含め5ステップに分け徹底解説します。

 
さらに、スキルに関してもプログラミングの基礎的なスキルから、AI分野(Python)にいたるまで学べますし、何より現場に近いチーム開発もできます!
就転職先も、IT/Web企業、もしくは大手企業のWeb部門だったりしますので、今後のキャリア形成をきちんと考えるのであれば、DMM WEBCAMP エンジニア転職の専門技術コースで学習するのが良いと思います。

ちなみに、ハローワークでは募集を延期している講座もあるなか、DMM WEBCAMP エンジニア転職の就業両立コース・専門技術コースは取り急ぎ、オンライン学習でスタートできます。
一度、オンラインカウンセリングを受講されてみては如何でしょうか。

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Tech Academy Pro(テックアカデミープロ)

テックアカデミーのエンジニア転職保証コース「TechAcademyPro」紹介画像
Tech Academy Pro(テックアカデミープロ)は、多数の受講生を輩出しているオンライン完結のプログラミングスクールです。
Tech Academy Proはテックアカデミーの中で唯一ある16週間で未経験からエンジニア転職を目指せ、専門実践教育訓練対象講座に認定されていて給付金対象かつ転職保証(転職できなければ全額返金)もあるコースです。

また、期間限定で先割もやってますので、さらに受講料が5%オフになります。
これにより、実質171,810円(税込)で受講ができます!

テックアカデミーのエンジニア転職保証コース先行申し込みで受講料が5%(最大27,390円)割引になる紹介画像

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ディープロ(旧:DIVE INTO CODE)

ディープロ(旧:DIVE INTO CODE)は、課題を実践していく事でエンジニアとしてのスキルを習得していけるプログラミングスクールです。

ディープロ(旧:DIVE INTO CODE)では、4ヶ月短期集中コースが、DMM WEBCAMP エンジニア転職と同様、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定され、さらに厚生労働大臣より「専門実践教育訓練講座」、「専門実践教育訓練給付金」、「教育訓練支援給付金」の対象講座にも指定されています。

4ヶ月短期集中コースの給付金は453,460円ですので、797,800円(税込)の受講料が実質344,340円(税込)になります。
一度、無料体験クラスに参加してみて、説明会でも色々聞いてみましょう!

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Aidemy Premium Plan(アイデミープレミアム)

Aidemy Premium Plan(アイデミープレミアム)はAI・機械学習に特化したプログラミングスクールです。
Aidemy Premium Planでは、

  • AIアプリ開発コース
  • データ分析コース
  • 自然言語処理コース

の3コースが経済産業省のReスキル講座として認定されました。
つまり、専門実践訓練給付金として受講料の最大70%が国から補助されます!

各コースとも料金は共通なのですが、学習期間で異なります。
6ヶ月プランだと税込858,000円、9ヶ月プランだと税込1,078,000円ですね。ここから70%の補助が給付金として受けられますので、6ヶ月プラン・9ヶ月プランともに70%だと上限56万円の枠を超えてしまいますが、6ヶ月プランだと実質298,000円(税込)、9ヶ月プランだと実質518,000円(税込)で受講できるイメージになります。

AI・機械学習を極めたいなら、ぜひ一度アイデミーに相談に行ってみましょう!

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Tech Boost(テックブースト)

テックブーストの講座が専門実践教育訓練に指定で最大70%給付になる紹介画像
Tech Boost(テックブースト)は、上場企業の株式会社Branding Engineerが運営するプログラミングスクールです。
Tech Boost(テックブースト)ではブーストコース(PHP・Ruby)とブーストコース(Java)が厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度に認定されました。
これにより、受講料の最大70%(最大56万円分)が国から補助され、実質的な割引になります!

テックブーストのブーストコース(Java)が専門実践教育訓練給付制度で受講料最大70%(56万円)支給される紹介画像

テックブーストのブーストコース(Ruby・PHP)が専門実践教育訓練給付制度で受講料最大70%(295,680円)支給される紹介画像

詳しくは無料カウンセリングで聴いてみましょう!

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就転職支援付き無料プログラミングスクールも注意が必要!

無料でプログラミング学習を支援するスクールは、職業訓練給付金をもらう方法だけではなく、就転職支援付きの無料プログラミングスクールという形態の学校で学習する方法もあります。

ただ、ハローワーク(公共職業安定所)でおすすめされているスクール同様、あまり良い評判を聞かないところが多いです。
このタイプのスクールのビジネスモデルは受講生を企業へ紹介し、採用が決まった際に企業からいただける紹介料が原資となり、スクール運営・受講料が無料となる仕組みです。
そのため、自分のキャリアをじっくり考えて就転職をするという事が考えられない懸念が出てきます。

もちろん、すべてのスクールがそうという訳ではありませんが、スクール選びを失敗するリスクを考えたら、辞めておいた方が無難だと言えます。

まとめ

今回は、職業訓練校のプログラミング科目、教育訓練給付金がもらえる厳選プログラミングスクール、就転職支援付き無料プログラミングスクールの注意点について紹介しました。

新型コロナウイルスの影響などで失業される人も増え、いずれはエンジニアにも影響は出てくると思われます。
そんな中で、中長期的に生き残っていくためには、エンジニアとして最初に就業する会社、その元の考え方を学習するスクール選びは極めて重要です。
無料に飛びつきたくなる心理は解りますが、タダより高いものはありません。ぜひ、後悔のない選択をしましょう。

大阪のプログラミング学習できる職業訓練校3校のコースと給付金で受講できるスクール
大阪で職業訓練(ハロートレーニング)を指導している学校とコースについて、訓練実施機関・施設・訓練科・選考方法・期間・定員・受講内容・取得できる資格などについて紹介します。また、職業訓練では無いけれども教育訓練給付金が対象で国から補助の出る最先端スキル習得と就転職率が高いプログラミングスクールについても紹介します。
名古屋のプログラミング学習できる職業訓練校事情と給付金で受講できるスクール
名古屋(愛知)の職業訓練(ハロートレーニング)でプログラミング学習をし、ITエンジニアとして就職・転職を考えている人に向け、名古屋のプログラミング学習できる職業訓練校のコース・講座の事情と、国から補助の出る教育訓練給付金をもらいプログラミングスキル習得とITエンジニアとして就転職する方法を紹介します。
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