こんばんは、浅井裕喜です。お客様さま(クライアント・得意先)の会社執務スペース内にて業務にあたる事を”客先常駐”と言います。今の日本、特にIT業界は空前の人手不足ですので、客先常駐できる人材は引く手数多(あまた)です。
そこで、ここでは客先ならびに代理店や制作会社さんでの常駐案件でのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
客先常駐案件のメリット6つ
- 会社員などと同様安定的な収入が見込める
- フリーランス常駐案件の方が雇用契約よりも単価が高い事も多い
- フリーランス在宅案件よりも単価が高い事も多い
- いろんな方とコミュニケーションが図れるので仕事の幅が広がる
- 単価があがれば、フリーランスだと損なので、会社設立して社長になれる
- 契約期間に定めがあるので色んな会社で経験を積める
客先常駐案件のデメリット3つ
- 入り方にもよるが、フリーランスの場合、社員的な感覚になり事業主としての感覚が育ちにくい
- 常駐日はどうしても常駐先の業務に拘束されてしまう。
※ ただ、客先の担当者との関係性や契約によって変わる。 - 結局、自分が稼働した分までしか稼ぐ事ができない。
といった感じになるのかなと思います。
常駐してくれるWebディレクターさんを探している企業はいーっぱいありますからね。
エンジニアやWebデザイナー、コンサルタントを探している企業は、さらにたくさんあります!!
ただ、ただ、人脈があって引く手数多でなければ、やみくもに常駐案件を探すのはやめましょう!
おすすめなのは、フリーランス専門のエージェントを活用する方法です!
理由としては、
- 案件が豊富である
- 案件の単価が多い傾向にある
- 企業名を名指しで案件ないか確認してもらえたりする
といった特徴があります!
※理由の3つ目は、過去に私を担当してくださった方がそんな対応していただけました。
年収1000万、2000万円プレイヤーを目指すなら、独立のきっかけとしても、フリーランスの客先常駐案件はおすすめです!
リモートワークや非常駐で、1000万、2000万円稼ぐのは、ハッキリ言ってめっちゃ大変です。
そのため、まずは常駐案件で現場経験を積んで、フリーランスの実績を積むところから始められるのが良いと思います。
フリーランス専門のエージェントについては、クリエイター、webディレクター、エンジニアともに、下記の関連記事にまとめました。基本的に、おすすめのエージェントしか載せていませんので、ぜひ参考にされてみてください!
徹底比較!評判の良いフリーランスエージェントおすすめ17社2025
IT/Web系フリーランス(個人事業主)案件の手数料(マージン率)は各社何割か、評判はどうか等、転職と違って解らない事だらけです。本記事ではITフリーランス、特にエンジニア・デザイナー・Webディレクターにフォーカスし、おすすめのエージェントを徹底的に比較し17社紹介します。