うまくいっている人はやっている!フリーランスの営業4つの心得

うまくいっている人はやっている!フリーランスの営業4つの心得

こんにちは、浅井裕喜です。フリーランスで仕事に困っている人を見かけます。一方で、フリーランスでもオンオフのバランスを取って仕事してる人も見かけます。その違いは何か!?
出来れば後者でいたいですよね〜。私が経験&色々見てきて、後者のほうに見られる特徴を紹介しちゃいます。

結果を残し着実に単価を上げている

これは大前提として、結果を残していかないと実績としてアピールし辛いものです。なかなか公に出来ない案件もあるでしょうが、それでも実績をアウトプットしていかないと、発注側は判断し辛いので、実績をポートフォリオや営業資料などに起こしていきましょう。そのうえで、市場の価格や稼働時間などを加味しながらどんどん自分の価値を価格に転嫁できるようにしましょう。値上げできないと勉強に回す時間やお金を投資できないので、いつまでもゆとりを持って仕事できませんからね。

営業よりも紹介or問い合わせで回している

営業戦略はとっても重要です。フリーランスのWebディレクターさんは歩き回ったり、電話をガンガンかけて営業している時間なんてとても有りませんよね。なら考えて動いていくしかないです。うまくいってる人は、一つの案件での繋がりを大切にしてそこから紹介して貰えるように繋げていったり、自分で言える範囲の情報発信をしていってお問い合わせいただく形で繋げていったりしているように思います。

人から好かれ易いor自分に軸を持っている

あなたはクリエイターやエンジニアをディレクションする立場、プロデューサーやクライアントに提案調整を図る立場なので、特有のコミュニケーション能力が求められるのは言わずもがなだと思います。ただ、必ずしも好かれていればうまくいくものでも無く、判断基準をしっかり持っていなければプロジェクトがうまく回りません。そういった意味では自分に軸を持っている必要があります。特に社内で相談する立場に無いフリーランスのプロフェッショナルWebディレクターは特に。
一朝一夕で身に付くものでは無いですが、このスキルも場数をこなして身につけていきましょう!

何でもかんでも安請け合いしていない

大規模サイト、ECサイト、LP、解析…、なんでも受けていたら専門性が身に付きません。勿論、「これしかやりません」でもダメだと思いますが、必要以上になんでもかんでも受けていたらスキルアップしていきません。この業界のお仕事は初めて取り組む分野の事もあるとは思いますが、ぜひ自分はどういう方向に伸ばしていきたいのかも、考えながら仕事を取っていくようにしましょう。断るのも勇気です!断ることによって空いた時間で他のお仕事を受けることができます!

きっと活動していく中で、「私はこう思う。」など出てくると思います。そういったものは大切にして活動していってくださいね。ぜひ自論や自分語録を作っていき、唯一無二の付加価値のあるWebディレクターを目指してください!