テックキャンプの給付金対象コースと受け取り方を徹底解説!

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プログラミングスクールやWebデザインスクールでも徐々に、給付金(正確には専門実践教育訓練給付金)が対象の学校も増えてきています。
その中でも人気スクールのテックキャンプ(TECH CAMP)は給付金や補助金・助成金の対象なのか気になるところではないでしょうか。本記事では、国から受講料の最大70%(上限:56万円)が支給されるテックキャンプ(TECH CAMP)の給付金対象コースと受け取り方について徹底解説します!

テックキャンプって給付金・助成金は出るの?対象コースは?

結論から申し上げますと、テックキャンプは給付金・助成金が出ます!
テックキャンプ(TECH CAMP)は専門実践教育訓練給付金の対象スクールになりましたので、国から補助金や助成金の支給を受けることができます

受講料の最大70%(56万円)が対象になるテックキャンプエンジニア転職の専門実践教育訓練給付制度の紹介画像

具体的に申しますと、テックキャンプのプログラミング教養は対象外ですが、テックキャンプであれば、短期集中・夜間/休日といったプランや学習スタイルを問わず、2コースとも対象となります!

給付金の支給額は受講料の最大70%(上限56万円)!いくら安くなるの?

テックキャンプであれば2コースとも対象になることはお解りいただけたかと思いますが、実際に元々の受講料金からいくら安くなるのでしょうか?
元々の各コースの一括払料金と対比して一覧表にまとめてみました。

コース名 一括料金
(税込)
給付金額
(安くなる金額)
実質料金
短期集中スタイル/オンラインプラン 657,800円 460,460円 197,340円
夜間・休日スタイル/オンラインプラン 877,800円 560,000円 317,800円

なんと、最安で実質料金が197,340円と20万円を切る金額で受講することができるんです!
夜間・休日に学習するプランでも、受講料が30万円強で受講できちゃえるのはめっちゃお得ですね!

テックキャンプのオンラインプラン「短期集中スタイル、夜間・休日スタイル」の専門実践職業訓練給付金適用後の実質料金

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渋谷校で復活した通学プランなら教育訓練支援給付金が基本手当日額の80%支給される!

テックキャンプは、以前には全国に校舎があり通学プランも展開していましたが、なんと東京渋谷校の短期集中スタイル限定で通学プランが復活しました。
失業中で通学プランを受講される人は教育訓練支援給付金によって教室で学習した日にはハローワークで算出された基本手当日額(離職前の賃金から算出した1日の支給額)の80%に相当する額がハローワークから支給されます!
ちなみに、受講料の最大70%(上限56万円)が対象となる専門実践教育訓練給付金とは別に支給されますよ!

専門実践教育訓練給付金で受講料の最大70%支給に加え、失業中で受講される方は教育訓練支援給付金により基本手当日額の80%相当が支給されるイメージ

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テックキャンプで適用される給付金と受給資格

テックキャンプで適用される給付金は、いくつかある給付金の中でも、専門実践教育訓練給付金と呼ばれる一番多くの金額(訓練費の70%)がキャッシュバックという形で戻ってくる種類のものです。

受給するためには一定の要件を満たしている必要があり、初めて教育訓練給付金を受給する場合と2回目以降の受給の場合で要件が異なります。
それぞれの場合の受給資格(受給要件)は下記の通りです。

初めて受給する場合
  • 受講開始までに通算2年以上の雇用保険に加入していること
  • 在籍中、または離職後1年以内であること
2回目以降の受給の場合 前回の受講開始日から次の受講開始日まで通算3年以上、雇用保険に加入していること

自分に受給資格があるかどうか気になる方は、最寄りのハローワーク(公共職業安定所)へ聞くと教えてくれますよ。

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徹底解説!テックキャンプの給付金の受け取り方の流れ5ステップ

テックキャンプエンジニア転職の給付金の受け取り方の流れ5ステップ図解
テックキャンプの給付金の受け取り方の流れを5つのステップに分け徹底解説します。

ステップ1:テックキャンプの無料カウンセリングに参加

まずは、テックキャンプで無料のカウンセリング面談を受け、テックキャンプを受講するのか、受講するのであればどのコースを受講するのかを相談してみましょう。

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ステップ2:ハローワークで受給資格の確認&必要書類を提出

ハローワーク入り口の写真
続いてのステップは、テックキャンプの受講開始1ヶ月前までに自分の住まいがある市区町村管轄のハローワーク(職業安定所)へ行き、受給資格の確認と必要書類の提出をします。

ハローワークに着いたら、教育訓練給付金支給要件があるか職員さんに確認します。

教育訓練給付金支給要件照会票のページより自宅から入力して印刷しておくと便利です。

支給要件照会票には、以下の情報を入力しましょう。

教育訓練施設の名称 株式会社div
受講開始年月日 受講コースの1日目の年月日

その後、ハローワーク側での訓練前キャリアコンサルティングを受け、受講するコースの受講開始1ヶ月前までに、ハローワークへ必要書類の提出します。
必要書類は下記の通りです。

  • 教育訓練給付金受給資格確認票
  • ジョブカード(訓練前キャリアコンサルティングでの発行から1年以内のもの)
  • 本人住居所確認書類もしくは個人番号(マイナンバー)確認書類
  • 写真2枚(正面上半身の最近撮った写真、縦3.0cm×横2.5cm)
  • 受給希望金融機関の通帳またはキャッシュカード

また、テックキャンプは受講するコースによって指定講座番号が異なります。
各コースの指定講座番号は下記の通りです。

講座名 指定講座番号
テックキャンプ 短期集中スタイル オンラインプラン 48271-212002-6
テックキャンプ 夜間・休日スタイル オンラインプラン 48271-212004-1

なお、2回目以降の受給の場合は上記に加え、「専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告」が必要になりますので注意しましょう。

失業中に通学プランを受講し、基本手当日額の80%に相当する額を受給される方は、この時にハローワークの職員さんにその旨を申し出て確認しましょう。

ステップ3:コース受講後1ヶ月以内にハローワークへ受給申請

テックキャンプの学習が完了しましたら、終了後1ヶ月以内にハローワークへ受給申請をします。
受給申請をすると、まず受講料の50%の還付金が金融機関に振り込みで入金されます。

 

ステップ4:コース受講後1年以内にハローワークへ雇用された旨の申請

テックキャンプの受講完了後1年以内に被保険者として雇用された旨の申請をハローワークに行います。

 

ステップ5:給付金受給

雇用された旨の申請をしますと、程なくして、追加で受講料の20%の還付金が金融機関に振り込みで入金されます。
これで合計70%のキャッシュバックを受けられた事になります。

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テックキャンプの給付金活用における注意点

テックキャンプの給付金活用において、いくつか注意する点がありますので、下記に解説します。

テックキャンプの受講料を分割払いにした場合、給付金が減額される可能性あり

テックキャンプでは受講料を分割払いにすることができます。
受講料を分割払いにした場合でも、専門実践教育訓練給付金を受け取ることはできますが、給付金の対象になるのは受給申請時にお支払いされた分の金額に対してのみ適用されます。
そのため、分割のお支払い金額が未だ残っている状態で申請をすると、給付金額が減額されてしまいますので注意してください。

給付金が活用できるのは2021年10月以降に開始するコースに適用される

給付金が対象となるのは、2021年10月以降に開始される期のコースになります。
つまり、2021年9月までの開講コースには適用されませんので注意が必要です。

テックキャンププログラミング教養で給付金・補助金は使えない

残念ながら、テックキャンプのプログラミング教養は今の処、給付金や補助金の対象ではありません…。ただ安く受講する方法がないか気になるところではないでしょうか。
プログラミング教養を安く受講する方法はズバリあります!

具体的な割引の種類や返金保証などについては、「テックキャンプの料金が安くなる割引・キャンペーン情報のすべて」という記事で詳しく紹介していますので、ぜひチェックされてみてくださいね!

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