テックアカデミー卒業生が語る!フロントエンドコースのリアル

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テックアカデミーのフロントエンドコースを受講したら、稼げるようになるのかな…?
ぶっちゃけフロントエンドコースってどんなことを学習するの?

本記事ではプログラミングスクール「TechAcademy」フロントエンドコースの受講を迷っている方に向け、当コースの卒業生の私がリアルな感想をお伝えしていきます!

本記事はテックアカデミーで4コースを受講した卒業生のSさんに寄稿いただきました。

テックアカデミーのフロントエンドコースは初心者におすすめ

テックアカデミーフロントエンドコースの紹介画像
テックアカデミーのフロントエンドコースは、プログラミング初心者におすすめです。
なぜなら、Web制作に必要なスキルを一通り網羅しており、フロントエンドの開発に必要な基礎知識を身に付けることができます。

フロントエンドコースで学習できる内容と習得スキル

フロントエンドコースで学習できることは主に8つあります。

プログラミング言語特徴難易度
HTML、CSSWEBサイトの見た目を作ります。
JavaScriptWEBサイトに動きをつけます。普通
jQueryJavaScriptを効率的に書けるようになります。普通
BootstrapCSSを高速で実装できます。
外部ライブラリ高度な機能を手軽に作成できます。普通
WEB API外部サイトを取り込み、利用します。やや難
BaaSバックエンドの操作方法を学びます。
Vue.jsJavaScriptを効率的に書けるようになります。普通〜やや難

充分すぎるほどの学習内容です。全てを習得するのは大変ですが、やりきればかなり力がつきます。

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フロントエンドコースの料金と受講期間

学習期間4週間8週間12週間16週間
料金(税込)社会人:
174,900円
社会人:
229,900円
社会人:
284,900円
社会人:
339,900円
学生:
163,900円
学生:
196,900円
学生:
229,900円
学生:
262,900円
メンタリング7回15回23回32回
チャットサポート15時〜23時15時〜23時15時〜23時15時〜23時
学習時間の目安40〜50時間/週20〜25時間/週14〜18時間/週10〜13時間/週

テックアカデミーのコースは受講期間によって分かれています。ある程度時間に余裕のある社会人の方であれば8週間、忙しくてなかなか勉強できない方は12週間がおすすめです。(16週間は長すぎてモチベーションが下がります)。

私は大学の夏休みを使って受講したのですが、1日6時間ほど学習に費やして約1ヶ月で終わりました。ですので大学生であれば、8週間でも充分終わらせることができる量で、もっと集中して1日7〜8時間ほど費やすことができれば4週間でも十分イケると思います。

また、期間が長くなるほど1時間あたりの料金は安くなります。

フロントエンドコースの課題はオリジナルサイト

テックアカデミーでは、全てのレッスンの受講を終えた後にオリジナルサイトを作ります。オリジナルサイトには、今までコースで学んだ知識の全てを使って作成します。

この課題で作ったサイトは就活や副業をする時にポートフォリオとして使うことができますので、フロントエンドコースの集大成的な位置付けのレッスンといえるでしょう。

ちなみに私は受講当時、ユーザーの好みに合わせてお酒をレコメンドするサイトを作りました。
オリジナルサイトは、基本的に自分の好きなサイトを作ることができます。私も趣味のお酒をテーマにサイトを作りました。何を作ったらいいかわからない人も、メンターとじっくり相談して決めることができるのでご安心ください。

フロントエンドコースの
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テックアカデミーのフロントエンドとWebアプリケーションコースを比較

テックアカデミーで人気のコースとしては、フロントエンドの他にWebアプリケーションコースがあります。
この2コースの違いは以下の通りです。

コース名フロントエンドコースWebアプリケーションコース
社会人の料金(税込)174,900円〜339,900円174,900円〜339,900円
学習内容HTML、CSS、JavaScriptなどHTML、CSS、Ruby、Ruby on Rails
習得できるスキル主にフロントエンド側の開発スキル主にバックエンド側の開発スキル
学習期間4週間〜16週間4週間〜16週間

フロントエンドコースは主にフロント側、つまりWebサイトの見える部分を作成する技術を学びます。
フロントエンド対してWebアプリケーションコースはサイトのバックエンド側を学習します。入力フォームを送信した時の処理やデータベースとの連携など、ユーザーの目には見えない部分を開発します。
料金、期間に関しては両者に違いはありません。

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テックアカデミー卒業生がフロントエンドコース受講前の疑問に答える!

テックアカデミーはプログラミングのスクールなので、受講にかかる費用は決して安くありません。本当に受講してスキルがつくのか、不安を感じる人もいるでしょう。
ここでは、実際にフロントエンドコースを受講した私が受講を迷っている人が抱くであろう疑問にお答えしていきます。

フロントエンドコースの担当メンターはどんな人?

テックアカデミーは、受講生一人一人に「メンター」と呼ばれる人がつきます。メンターの役割は主に3つあります。

以下に1つずつ解説していきます。

slackで質問対応(15時〜23時)

メンターは、slackというチャットツールを使って受講生からの質問に対応します。受講生は教材を進めるにあたって疑問点が出た時、slackの質問ルームに疑問点を共有することができます。質問対応時間は15時〜23時なので、仕事終わりの社会人の方でも問題ありません。

受講当時の私が驚いたのは、メンターの返信速度です。質問すると、早い時には30秒ほどで「確認します!」と返信がきます。この対応速度のおかげで、無駄な待ち時間を過ごすことなくスムーズに学習を進めることができました。

また、疑問に対して全てを教えてくれる訳ではありません。

「教材の○○ページをもう一度読み直してください!」
「参考コードを共有するので、これをヒントにもう一度考えてみましょう!」

このように、疑問を解消するヒントやとっかかりを与えてくれます。確かに回答を全て教えてくれる方が楽ではありますが、それでは自分が頭を使う機会を損失してしまいますよね。エンジニアになったら、コードエラーに頭を悩ませる機会が何度もあります。自分で考える力はエンジニアにとって欠かせない能力なのです。

余談ですが、ネットに「メンターが質問にちゃんと答えてくれない」といった書き込みが度々見られます。このような人は基本的に受け身で、なんでも教えてもらえると思っている人かと思います。エンジニアはそんなに甘い職ではありませんので、このような悪評を鵜呑みにしないようにしましょう。

提出した課題に対してレビューを書く

テックアカデミーの教材は、各レッスンの途中や最後に課題が設定されています。この課題は、内容がしっかりと把握できているかをアウトプットを通して確認するためのものです。

テックアカデミーのレビュー基準を満たしている箇所と満たしていない箇所のフィードバック画面画像

課題を終わらせたら提出し、メンターから合否判定とフィードバックを受け取ります。このフィードバックが、テックアカデミーはとにかく丁寧なんです!
合格でも不合格でも、「よかったところ」と「こうすればもっとよくなるところ」をプロのエンジニアが丁寧に教えてくれます。また、不合格の場合は改善点のヒントを教えてくれるので、コードの修正に活かすことができます。

テックアカデミーのレビュー基準を満たしていない箇所の具体的なフィードバック画面画像

週2回、ビデオツールを使って面談をする

週2回、受講生とビデオツールを使い面談をするのもメンターの役割の1つです。面談は前述2つの対応とは違い、受講生1人1人にマンツーマンで専属のメンターが付きます。

主に学習のペース管理や不安の共有、疑問点の質問をする時間になります。コードの画面をメンターと共有しながら質問できるので、slackよりも詳しく正確に質問することができます。

また、面談では学習についてだけでなく、これからのキャリアについてや現役エンジニアの仕事についても質問できます。プログラミングの学習を始めたばかりの人は、周りにエンジニアの知人が少ないと思いますのでとても参考になる話を聞けます。

私のメンターは現役のフリーランスエンジニアだったので、フリーランスの働き方の話やこれからの進路相談などをしました。とても有益で、今聞いても参考になるような話ばかりでした。

フロントエンドコースは難しい?未経験・初心者でも大丈夫?

フロントエンドコースは初心者向けであり、未経験者の方でも受講できるのでご安心ください!
フロントエンドコースで学ぶ内容は上記でまとめた通り、サイト制作の基礎知識についてです。

これらのスキルや内容は、コーディングやプログラミングを初めて学ぶ方が学ぶ内容ですので、今まで全く学んだことがない方でも十分に習得可能です。

もちろん事前学習しておいた方がよりスムーズに学ぶことができますので、不安な方は書籍や無料のプログラミング学習サービスで学んでおくといいでしょう。オンラインのサービスですと、「Progate」がおすすめです。著者はProgateを一通りこなしてからテックアカデミーを受講しましたが、かなりスムーズに講義を進めることができました。

ただ、ある程度知識がある人でも充分ボリュームのある内容です。HTML,CSS,JavaScriptのレッスンは経験者にとっては物足りないかもしれませんが、後半のWeb APIやBaaSはかなり骨のある内容です。私はProgateを2周やり込んでいたものの、BaaSのレッスンで大苦戦しました。

ですので、初心者の方でもある程度知識のある方でも安心して受講できます。

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フロントエンドコースを受講後、副業案件で稼げるの?

結論からいうと、すぐに稼ぐのは難しいです。理由は簡単で、アウトプットの量が全然足りていないからです。
私も卒業後すぐに営業を開始しましたが、企業の方に全く興味を持っていただけませんでした。
 
プログラミング上達のための最強の学習法は、自分でオリジナルのサイトやサービスを作ることです。フロントエンドコースを受講し終えた段階では、まだ一つしか作成していません。

そのため、スクール卒業後に真っ先にやるべきことは、以下の2つです。

既存サイトの模写(2〜3個)

すでに存在するWebサイトを自分でそっくり再現することです。自分の好きなサイトなどを確認してみて「なんとか自分でも作れそうだな」と感じたら、そのサイトをコードで書いて再現しましょう。スクールで学習したことの復習になる上、コードの書き方を検索しながら作ることでさらなるスキルアップに繋がります。

オリジナルサイト制作(スクールの課題に加えてあと2つほど)

コースの最後の課題と同じです。ここでは、スクールの知識と模写で身についた知識をフル活用し、今の自分ができる最高のクオリティーの制作物を作りましょう。
作成したものは全てポートフォリオとして活用できます。企業の方にみられるものですので、手抜きは厳禁です!この作成を頑張れば営業がかなりスムーズになりますので、ぜひ力を入れていただきたいです。

追記

現在はテックアカデミーワークスという副業案件紹介・支援サービスがあります。

ぶっちゃけフロントエンドコースを卒業して転職できる?

副業の話でも説明しましたが、卒業後すぐに転職するのも難しいです。
転職をスムーズに進めるためには、模写とオリジナルサイト制作に加え、入社希望の会社が望むスキルを持っていることを証明できるような制作物が必要です。

まずは入りたい会社を探して、募集要項を徹底的に読み込みましょう。そして、企業が求めている人材やスキルを満たせるような制作物を企画し、作成しましょう。

例えば、「BaaSの知識がある人」を求めている会社に入りたいのに、BaaSを取り入れたポートフォリオが1つもないのはあまりにももったいないですよね。

フロントエンドとセットで受講するのにおすすめのコースは?

フロントエンドコースの受講だけでもキャリアアップを目指すのに充分ではありますが、さらにスキルを伸ばしたい方は他のコースとセットで受講することがおすすめです。

副業で稼ぎたい方はWordPressコースがおすすめ

テックアカデミーWordPressコースの紹介画像
フロントエンドとセットで受講するのにおすすめのコースは、WordPressコースです。特に副業で稼ぎたい人にとっては最適のコースといえるでしょう。
なぜなら、フロントエンドの知識と互換性が高い上に、コーディングのみの案件よりも単価を大きく上げることができるからです。
 
ただ、WordPressとフロントエンドのセットコースというものが無いので、まずはフロントエンドコースだけを申込して学習をスタートさせましょう。
なぜなら、フロントエンドコースの内容をしっかりと身につけた方であれば、WordPressはそこまで難しいものではないからです(正直BaaSの方がはるかに難しいです)。

その後、本屋さんのプログラミング書籍のコーナーでWordPressの入門書を少し読んでみて、テックアカデミーでWordPressコースを単科で受講するか、他校で受講してみるか、WordPressのもくもく会に参加したりしながら独学で学習するかを判断してみても良いかなと思います。

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転職希望の方はバックエンドの言語を学ぶのもおすすめ

「エンジニアとして就職したいが具体的にどんなものが作りたいかまだわからない」
という方には、PHP/LaravelコースやWebアプリケーションコース(Rubyという言語を使用します)がおすすめです。こちらはバックエンドの言語ですが、フロントエンドの知識があるとよりスムーズに学習できます。
とは言え、WordPressとは違って独学で挑戦するにはちょっとハードルが高いです…。

また、どちらのコースが良いのかは人によって違いますが、両コースの違いは以下のようなイメージです。

PHP/Laravelコース
求人数が多い、コードが書きやすい
Webアプリケーションコース(Ruby)
ベンチャー企業などの若い会社でゴリゴリ開発する時に使う

ちなみに、PHP/LaravelコースもWebアプリケーションコースもフロントエンドコースとのセットプランがあります。

テックアカデミーのPHP/Laravel+フロントエンドセットコース紹介画像
テックアカデミーのWebアプリケーション+フロントエンドセットコース紹介画像

どちらを受講するか決められない人は受講前の無料体験で、実際のカリキュラムを体験したりスクールの人に相談したりできますので、無料体験を受けてみて判断するのが良いと思います。

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テックアカデミー卒業生としてのフロントエンドコースの評価と感想

実際にテックアカデミーを受講してみて、私が感じたことを一言でまとめると、
やる気がある人であれば、自分の力と可能性を大きく伸ばせるスクールだな
という感想です。

テックアカデミーはオンラインスクールですので、各自で時間を確保してテキストを読み進め、アウトプットをしていきます。そのため、やろうと思えばいくらでも学習できるし、逆にやる気がなければ何もしなくても大丈夫なわけです。

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このような強い思いがない人は、正直受講しない方が良いと思います。中途半端な気持ちの人が受講するには、少しレベルが高い内容です。

その代わり、本気で学習したいと思っている人には最適な環境がテックアカデミーにはあります。良質な教材やメンターの徹底サポートがあるので、理想の未来にグッと近づけるチャンスです。

スクールですので、料金は決して安いとはいえません。しかし、プログラミングを使えば20万円程度ならすぐに回収できます。かなりコスパのいい自己投資です。

私自身、大学の夏休みにフロントエンドコースを受講し、在学中の現在サイト制作で稼ぐことができています。現役のエンジニアの話やアドバイスも聞いて、思い描いていた将来像が大きく変わりました。

今は、テックアカデミーワークスという未経験から確実に副業を始められる卒業生向けの副業案件紹介・支援サービスもあるので、案件獲得も以前より楽になりました。

テックアカデミーワークスのアイキャッチ画像

テックアカデミーワークスの仕組み図解画像

 
テックアカデミーワークスでは年間を通して1,000件超えの案件の中から、個人やチームで制作受託できるようサポートしてもらえますので、今からテックアカデミーで学び始める人は羨ましいかぎりです。

テックアカデミーワークスの案件具体例画像

 
本気の人にとっては、人生を変える自己投資になること間違いなしです。ぜひ受講を検討してみてください!

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