今年はリモートワークがますますアツい5つの訳_2016

リモートワークがアツい5つのワケ

大企業も大規模なリモートワーク導入を!

日本人なら誰もが知る大企業リクルート社が全従業員に対し、2016年1月からリモートワークを取り入れたと先日リリースがありました。
今、日本では多様な働き方が広がってきています。介護離職などという社会的問題も広がってきています。既に、月1や週1で出社しなくても良い企業は徐々に増えてきてます。
そんな時代のなか、リクルートのようなリリースはきっと多くの採用難や離職率の高さなどで悩んでいる企業も徐々に採り入れていく流れになっていく事でしょう。

クラウドソーシングがますます広がりを!

場所や時間を選ばず働き方として市民権を得てきたクラウドソーシング。
以前はIT系職種が多かったこのスタイルも、事務や執筆、コンサルティングなど、幅が広がってきていますね。
皆さんの中でも活用された事ある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
一昨年2014年末にクラウドソーシング最大手のクラウドワークス社も上場した事で、益々成長性があるこの働き方。
地方創生の施策として国もバックアップするなど注目されていますね!

増え続けるコワーキングスペース!

首都圏を中心にコワーキングスペースが増えてきています。
コワーキングスペースとは、シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、オープンスペースを共有する形で有料で貸し出しているスペースの事です。首都圏では、モノづくりに特化したDMM.make AKIBAや、ライターやカメラマン等のクリエイターが集まるCONTENTZなど特化型のコワーキングスペースもあり、益々、働く場所についても広がりを見せています。

資金調達の多様化!個人に優しいクラウドファンディング

助成金や補助金、VCや大企業によるスタートアップ支援と、資金調達の機会は増えてきていましたが、ここ最近、少額の資金調達をしたい個人や小規模企業に対し、個人からちょっとずつ資金を集め、事業や製品が出来上がったらちょっとしたお返しをするというクラウドファンディングなる事業も広がりを見せています。

地方移住者を国がバックアップ!

プロブロガーのイケダハヤトさんや、地方で首都圏の仕事を受けながら働くIT系の人など、地方にいても仕事をする事ができる環境になっています。Skype、チャットワーク等のWebサービスもそうですが、それを接続可能にできる通信インフラの普及も日本は格段に良いですし、更には地方移住者に対し、国が手厚い支援をしていたりします!
地方は何かと不便な事も多いですが、それを上回るだけの素晴らしい自然や物価の安さは魅力的です。

以上のように、リモートワーク(リモートワーカー/クラウドワーカー)を支援する環境は官民ともに充実してきている傾向にあります!
いきなり独立というのも難しいでしょうから、徐々に準備を始めてみては如何でしょうか?
雇われない働き方、大変な事も多いですが、案外ハマっちゃうと抜け出せないですよ。

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