ITプロパートナーズで紹介された案件に参画しているエンジニアの口コミや評判に関するポストや記事が少ないため、今回、実際にITプロパートナーズに登録して稼働しているフリーランスのエンジニアの知人にお願いして記事を書いてもらいました。たぶん、どこよりも役立つ記事に仕上がってると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
ITプロパートナーズとは?
ITプロパートナーズとは、2015年2月に創業した人材紹介・教育のサービスを主とした会社です。2020年4月1日に社名を株式会社Hajimariに変更されたため、現在は、フリーランスエージェントの事業がITプロパートナーズというサービス名で、運営会社は株式会社Hajimariとなります。
ITプロパートナーズ事業は、その名の通り、ITのプロ人材をパートナーとし企業とのマッチングを行う事業となり、同社は他にもITの起業支援・研修事業などITのプロ人材が社会においてスキルを発揮し価値を提供することで新しい柔軟な働き方の提案・発信をしています。
主な紹介地域・エリアは、東京を中心とした関東圏でしたが、2019年4月に大阪支社も開設し近畿圏での事業展開も開始しています。まだ設立から4年半ちょいながら、すごく勢いがあるエージェントです。
業績についても創業2年後の2017年1月には売上が6.5億円を超え、2020年3月にエン・ジャパン株式会社と銀行3行から10億円の資金調達を行われ、6つの事業を展開しています。
また、「ベンチャー通信」が選出したベストベンチャー100社のうちの1社にも選ばれている急成長企業です!
余談ですが、株式会社Hajimariの木村直人社長は、かなりのイケメンです。
出典:ITプロパートナーズ公式サイトより
株式会社Hajimariの事業内容
続いて株式会社Hajimariの展開している6つの事業について、一つ一つ簡単に紹介します。
ITプロパートナーズ
こちらが社名の由来でもあるメイン事業であり、私が登録し稼働しているところになります。
フリーランスへのお仕事紹介の仕組みとしては、レバテックなどの有名エージェントと同様、企業などが欲しているITエンジニアやWebデザイナーなどの案件を、登録フリーランスへ紹介するという仕組みです。
ITプロパートナーズの特徴については後ほど詳しく紹介します。
人事プロパートナーズ
人事プロパートナーズは、人事・総務・組織関連のフリーランスもしくは副業のバックオフィス支援人材を、それらの人材を求める企業へ紹介するエージェントサービスになります。
ITプロパートナーズの人事版と考えると解りやすいと思います。
ファイナンスプロパートナーズ
ファイナンスプロパートナーズは、ハイスキル経理財務人材を業務委託で紹介するサービスです。
上場企業の経理部長クラスや事業会社出身の公認会計士のようなハイスキル経理財務人材が登録されています。
人事プロパートナーズの財務・経理版ですね。
メンタープロパートナーズ
メンタープロパートナーズは、有名サービスのCXOや大手役員経験者などのハイクラス人材を社外メンターとして紹介し、「事業成長」「幹部育成」を並行して進める支援サービスです。
ITプロパートナーズの経営層版のようなイメージですね。
マーケティングプロパートナーズ
マーケティングプロパートナーズは、マーケティング領域に特化したプロ人材マッチングサービスです。
他サービスを提供する中で、成長企業の本質的な事業課題の多くがマーケティング領域にあったため、2021年4月にサービス化されたサービスになります。
ITプロパートナーズのマーケ人材版ですね。
HR University(エイチアールユニバーシティ)
HR University(エイチアールユニバーシティ)は、人と組織について網羅的・体系的に学べる研修システムです。
※HRはヒューマンリソースの略称です。
intee(インティ)
intee(インティ)は、ITスキルを身につけたい学生にHajimariがITプロカレッジ(約20万円相当)を通じてIT学習の無料で機会を提供します。その学習を経てITスキルを身につけた新卒学生と優秀な学生を採用したい企業とをマッチングさせるサービスです。
マッチングの仕組みはITスキルを身につけた学生がプレゼンするイベントを開催し、欲しい学生に対し企業側がスカウトする形となります。
TUKURUS(ツクラス)
TUKURUS(ツクラス)は、企業と地域の明日を創る開発支援と地域支援事業です。
「TUKURUS」とは「TUKURU(創る)」と「US(明日、私たち)」をかけ合わせた名前で、地方へのIT人材の育成・地域のDX化促進支援や企業への開発支援を通じ、「あしたをつくる」を提供しているとのことです。
ITプロパートナーズの特徴
お待たせしました!
それでは株式会社Hajimariのメイン事業となるITプロパートナーズの特徴を紹介します。
週3日から参画できる案件も多い!
ITプロパートナーズは元々、個人事業主として独立したけど、自社サービスの開発やマネタイズまでに時間がかかり生活ができない人に対し、週3日の企業常駐案件を紹介することによって生活の保障も保ちつつ、自分や自社のサービス開発もできるようというコンセプトのもとスタートしたサービスになります。
また、自社サービスを開発してスケールさせようというような経営者は総じて優秀な傾向があるため、企業側も週3日の稼働でも欲しい人材ですので、企業側からのニーズもあります。
そのため、ITプロパートナーズのお仕事紹介サービスでは、週3日から参画できる案件が多数登録されています。
ITプロパートナーズで公開されている2023年11月14日時点の公開案件6,982件のうち、週3日以内の案件は4,219件と実に60.4%を占め、実に半分以上が週3日以内の稼働案件となります。
フリーランスエージェントは週5日未満の個人事業主を門前払いするようなエージェントも結構ありますので、この週3日の案件が多いというのは非常に魅力的ですね!
在宅・リモートワーク可能な案件もある!
ITプロパートナーズで公開されている同じく公開案件のうち、リモート可(在宅OK案件含)の案件は約7割を占め、他社と比べても高めの水準となります。
ただ、常駐とリモートワークの併用だったり、企業担当者との信頼関係を築いてからリモートワークへ移行したりする事を前提に考えると、案件の幅も広がってきますので、その割合は多くなります。このあたりは、ITプロパートナーズのコンサルタントとも相談して決めていきましょう。
スタートアップやメガベンチャー案件にも強い!
ITプロパートナーズのWebサイトにも利用企業の一例が表示されていますが、誰もが知っているIT系のスタートアップ企業、メガベンチャーでの案件も多数、実際に紹介してもらえます。
フリーランスは転職という概念がなく、現場を渡り歩くほど様々な経験を積む事ができます。もちろん、一つの現場で経験を積む撰択もできますし、関係値を築き稼働調整をして、他の仕事にもチャレンジする事もできます。
経験や今後のキャリアの方向性を考えて、どの案件で活躍、成長できるかの観点からも案件紹介の相談にのってくれますので、企業の成長と自身の成長のどちらも感じながら仕事することができます。
様々な選択肢を選べるのもフリーランスの良いところと言えます。
契約については3か月毎の更新が多いですが、まずは半年稼働を目指すことを目標にと言われることが多いです。
契約更新については、本人の意思が尊重されるため、更新しない申し入れもスムーズに受け入れてもらえますよ。
エンド直のため手数料が低く高単価である!
ITプロパートナーズはエンド直のため、手数料が低めで高単価だと思われます。
マージン率(手数料率)を公開している訳では無いため、実際に何パーセントかは解りませんが、割と自由な働き方ができる事を踏まえると、私としては満足いく収入をいただいています。
単価については、フリーランス側の提案単価を尊重してくれます。提案した単価と職務経歴を慎重に判断し、仕事につながる提案単価をこちらの意志を汲み取りながら決めていきます。
もし、マージン率が気になるのであれば、マージン率を公開しているエージェントにも行かれてみて比較されてみる事をおすすめします。
エンジニアは売り手市場ですので。
トレンド技術に携われる案件が豊富にある!
今話題のスタートアップ企業や名の知れたメガベンチャー案件にかかわるチャンスがあるので、トレンド技術やスピード感ある案件に携わることができます。
トレンドの技術については、JSであれば、Node.js、React.js、Vue.jsなどを使う開発案件に携わたり、Go言語の案件とか、Python案件ではデータサイエンティストの職種もあったりします。
また、ベンチャー企業の場合、企業風土がまだ固まっていないことから、自分の力を試すことができたり、一緒にサービスが育っていく感を味わえることが醍醐味でもあります。意思決定者と近いこともあり自分のアイデアや試したい開発フレームワークを採用してもらえる事もありますよ。
ユーザーコミュニティ「PRO PARTNERS HUB」でフリーランスと交流できる!
エージェントを使って仕事をしているフリーランスは、どうしても人間関係や人脈が偏りがちになります。
ITプロパートナーズは、利用者向けコミュニティ「PRO PARTNERS HUB(プロパートナーズハブ)」というものを開設し、情報交換や雑談などのユーザー同士のコミュニケーションはもちろん、オフラインイベント・オンラインイベント・セミナーなどを開催していくことにより、ITプロパートナーズに登録しているフリーランス同士が交流し横の繋がりができることをサポートしています。
ITプロパートナーズの登録者数が8万人を突破!
2023年11月に、ITプロパートナーズの登録者数が8万人を突破したとのことです。
ITプロパートナーズの職種別フリーランス案件の特徴
続いては、ITプロパートナーズにある職種別のフリーランス案件の特徴について紹介します。
エンジニア
他のエージェントでも同様だと思いますが、エンジニア案件はめちゃくちゃ豊富です。
他のエージェントと違って多いのが、先に紹介しているような、週2日や週3日の案件、リモートワークも可能な案件ですね。
スキル面で言うと、node JS、view JS、React、Go、Python、Scala、laravel(PHPフレームワーク)、Pythonなど様々な言語を扱う案件があります。
サーバーサイドだと、月並みですが、AWSでのサーバー構築案件もあります。
スキルや言語については、他でも取り扱ってるかもしれませんが、働き方と掛け合わせると、他では無いような案件になります!
Webデザイナー
Webサイトリニューアルやスマホアプリに関わるデザイン、UIやUX設計に関わるデザインなど、多種多様なWebデザイナー案件があります。
ただ、Webデザイナーはあまり力を入れていないようですので、フリーランスのWebデザイナー案件をお探しでしたら、レバテッククリエイターのようなクリエイティブ領域専門のエージェントをおすすめします。
Webディレクター/Webプロデューサー
WebディレクターやWebプロデューサーといった上流工程の案件も扱っています。
要件定義やワイヤーフレームの作成、企画、ガントチャートを引いて工程や進行管理、工数算出して見積作成など、企業によって様々です。
ただ、SNS等の口コミをみますと、Webディレクター案件は少ないみたいですね…。
私は案件に参画したときに、レバテックフリーランスに登録し稼働しているWebディレクターの方に現場でよく一緒になりますので、おすすめかも。
案件のあるエリアは関東、関西がメイン
ITプロパートナーズの案件のあるエリア(地域)は東京・大阪・千葉・神奈川を中心とする関東、大阪・奈良・京都・兵庫を中心とする関西がメインとなります。
ITプロパートナーズへ登録から案件参画までの流れ
続いて、ITプロパートナーズに登録するところから実際に案件が決まり業務を開始するまでの流れについて紹介します。
会員登録
まずは、ITプロパートナーズのサイトより、会員登録をしましょう。
Facebookログインで簡単に無料で会員登録できます。
Facebookアカウントをお持ちで無い人はEmailアドレスで登録も可能です。
なお、登録時点で履歴書や職務経歴書、スキルシートなどの登録は不要です。
名前、生年年月日、連絡先、希望勤務頻度/週、職種など簡単な項目を入れるだけで登録できます。
エージェント面談
エージェントとの面談はITプロパートナーズのオフィスで対面の他、電話やオンラインでも可能です。
事前にメールで稼働状況や希望の条件のやりとりをします。
この時に、職務経歴書も送付します。
実際の面談は1時間ほどです。この段階で職務経歴書からマッチングしそうな案件についてのお話を聞ける場合もあります。また、自分の進みたい方向性、関わりたい案件についても、スキルマッチングについて、現在の紹介状況から率直なアドバイスも聞くことができます。単価とスキルのマッチングから自分が報酬重視なのか経験重視なのかで、案件の方向性を一緒に考えてくれます。
案件紹介・企業面談
案件紹介は面談した結果をもとにいくつか候補を提示してくれます。
その中で自分で優先順位をつけてエージェントに伝えて、エージェントから企業へ紹介してもらいます。
その結果、企業との面談に進んだ場合、エージェントに提出した職務経歴書を元に企業にて面談します。その際、エージェントの担当者も同席してくれます。
面談では、自分の職務経歴の紹介と稼働希望について、また、稼働し始めた場合に自分がどのようにかかわることになるかを先方とすり合わせていき、稼働時間や稼働開始日(時期)についても話し合います。
契約・業務開始
企業面談にて双方の就業意志、条件が一致した場合、契約開始日の調整となります。
即稼働が可能な場合であっても、契約や先方の受け入れ態勢準備の都合上、業務開始まで1週間から2週間ほどかかる場合があります。
スタートアップ企業は割と早く動いてくれる傾向にありますが、大手企業でもリクルート社などのように調整が早い企業もありますので、一概に何とも言えません。
よくフリーランスエージェントで業務開始までに最短3日などとアピールされているエージェントは、何人か同じ企業に紹介した実績があり、関係値が濃かったりもしますので、そういう会社に参画できると、単価や仕事内容の調整をしてもらいやすい傾向にあると思います。
契約については、ITプロパートナーズを運営する株式会社Hajimariと業務委託契約書を交わすのみで、相手先企業とは契約は交わさないので、詳しい個人情報を稼働する企業側に明かすことなく進めることができます。
ITプロパートナーズ登録のフリーランスとしての体験談・感想
ここは読者の皆さんが一番気にされているところでは無いかと思います。
これは私の場合の話ですが、ITプロパートナーズに登録してエージェント面談から案件紹介、企業面談・業務開始まで半月ほどで進みました。スピード感ある対応だと感じました。
稼働条件についても、企業側の稼働日や時間条件と、私の希望条件が合っていなかったのですが、こちらからも妥協案を提案し、エージェントを通して企業側に相談したところ柔軟に対応していただけました。
私は他にも案件を抱えており、それも並行して進めたかったので、柔軟に対応していただけて大変助かりました!
また、スキルの面で不安な点があることも打ち明けた場合に、企業側にその不安点について確認していただき、その点につき、就業開始してからキャッチアップしていくことで、ご了承いただいたので、安心して働き始められました。
稼働開始後も稼働についての相談や、契約の更新時の調整についてもエージェントがすぐにメールで返信をくれ、その度に快く受けてくださったので、仕事に集中することができました。
というのが、私の体験談・感想です。
ITプロパートナーズが競合と比べて優れていると思う点
ITプロパートナーズが競合と比べて優れていると思う点としては、対応が迅速で丁寧です。
他にも何社か登録していますが、スキルがトレンドのものではない場合、対応を後回しにされる場合も多いです。ITプロパートナーズはスキルの内容を問わず対応が速く、メールでの受け答えが丁寧でした。
また、電話をしてくる時間も常識的な時間でこちらの状況を考えてくれていました。
稼働後も信頼して任せてくれるため、状況を確認するための面談は最小限で、時間の負担が少なくて助かっています。ITプロパートナーズは、人材の人生を最優先に考えてくれ、儲け第一主義ではないので、のびのび自分らしく働くことができています。
ITプロパートナーズで稼働するのに向いている人の特徴
ITプロパートナーズに登録して稼働するのに向いている人の特徴としては、一つの案件だけでなく、複数の案件やプライベートを充実させたいフリーランスの人です。
自分が手掛けている事業があり、まだ軌道に乗っていないなど、収入に不足がある場合に今まで自分が培ってきた技能を活かして働きたい人にはうってつけです!
そのような人の場合、自主的に稼働先企業の発展のために何ができるかを考え、行動できる人が多いので、企業へ貢献ができることにやりがいを感じられ、また一方では自分自身の事業へフィードバックもできるため、何倍もの相乗効果を感じながら働くことができます。
ITプロパートナーズに向いてない人の特徴
ITプロパートナーズに向いていない人の特徴としては、業務委託の経験が浅い人は戸惑うかもしれません。あくまでもフリーランスと企業をつなぐというエージェントなので、企業での稼働開始後は企業とのコミュニケーション能力や自己管理能力が問われます。
また、稼働後の手厚い保証(福利厚生・面談等)が欲しい人には向いていません。以前はITプロトータルサポートという福利厚生がありましたが現在はありません。
その分、支払いサイトが20日と短かったりリモートワークOK案件が多かったりと他の点で魅力を高めています。
基本的には、あくまでフリーランスが案件を複数抱える中の案件の一つを得るための手段として利用するのに向いているエージェントと言えます。
ITプロパートナーズの口コミ・評判
私の体験談・感想のほかにも、口コミ・評判がないかと探してみたところ、SNSのX(旧Twitter)で幾つか見つけました。良い口コミと悪い口コミがあります!
ITプロパートナーズの公式ブログで見つけた他の登録者のインタビューも少し紹介しますので、それぞれチェックしてみてくださいね。
良い口コミ・評判
まずは、ITプロパートナーズの良い口コミ・評判から紹介します。
これは本当にそう。
クラウドソーシングにも当たりがないわけじゃないけど、当たりを引く率は低いし、単発も多い。
一方、エージェント経由だと基本継続案件で、プロジェクト単位の発注が多い。
紹介されてるITプロパートナーズとクラウドワークス テック、どっちもいい。 https://t.co/82SnuJXkg8— ばぶ@イカイ (@kikukaku_yki) December 5, 2022
エンジニア、色々言われつつもやっぱりフリーランスやったらそこそこのお小遣いはもらえるから、フリーランスとしてバイトしつつお金ためて起業するとか、法人持っててCF安定させるためにどっかに準委任で入るってムーブかなり流行ってそう。ITプロパートナーズなんかも法人契約がわりと多いらしい
— けい©︎: Pythonできるギャル🍒 (@k_can_python) September 19, 2020
RT そうそう昼間このポストで言ってたの実はITプロパートナーズさんなんですよね。
レスポンスも早かったし、リモート可や週2-3日の案件も何件も紹介いただいたし世の中にはあるところにはあるんだなーと。
私も請ける側じゃなくて、早く案件出す側にも回らないといかんよなーとは思ってますが。 https://t.co/w97WZc6x37— a2see@VNOSバーチャルCEO (@a2see) October 7, 2019
悪い口コミ・評判
続いて、ITプロパートナーズの悪い口コミ・評判を紹介します。
最近「ITプロパートナーズ」ってところから、すっごい電話かかってくる。
基本電話に出ないので要件はわからないけど、あんまり気分のいいものではないです。
ITと名の付く業者なのに電話って。。。
— コスロクデザイン💡マルチクリエイター (@kosslock20) March 31, 2023
ITプロパートナーズまた電話きた。これは営業の情報共有できとらんな。
— N (@5m0_zx) October 28, 2022
他の登録者のインタビュー
まずは、ITプロパートナーズ公式ブログにあった週3日勤務のアプリ開発エンジニアさんのインタビューより抜粋です。
フリーランスになり、前職の引き継ぎをしながら新たな案件を探し始めました。
その時に知ったのがITプロパートナーズさんだったのです。ITプロパートナーズさんは知人に紹介してもらったのですが、信頼しているその方の紹介だった、ということが大きかったのと、ITプロパートナーズさんの紹介している案件が「週3日のお仕事」だったということもあり、まずはITプロパートナーズさんにお話を聞きに行ってみようと思ったのです。
フリーランスで週5日働くということは正社員とあまり変わらないのでは、と私自身考えていたのと、開発以外の案件も掛け持ちしたく、そちらとの並行ができるようにと考え、週3日の案件にとても興味を持っていたのです。
もしそのような働き方が実現し、今まで経験したことがない環境でチャレンジすることが出来たら、自身の成長にも繋がると考えました。
早速ITプロパートナーズさんに紹介してもらったアプリ開発の案件に参画し、実際に働いてみると想像していたより、はるかに働きやすかったです。
一番の要因としては、自分で働き方を選び、自分で決断し、実行できるという点だと思います。
出典:ITプロパートナーズ公式ブログより
続いて、同じく公式ブログにあったパラレルワークのWebデザイナーさんのインタビューより抜粋です。
元々好奇心旺盛な性格なので、興味のある分野には色々チャレンジしていたのです。そちらの規模が大きくなってしまい、日中の打合せも増えてきたため、このままでは会社員との両立が難しくなってしまうと考え、フリーランスという働き方を検討し始めたのです。
そうして出会ったのが、ITプロパートナーズさんでした。
週3日の案件があるということで、個人で受けている業務との両立を叶えるためには、ベストな働き方だと思いました。
早速エージェントさんに案件を紹介してもらい、面談2社目で即決のオファーをいただきました。
エージェントさんが詳細に流れを説明してくれたのもあり、特に案件探しに苦労することもなく、スムーズに案件が決まりましたね。
出典:ITプロパートナーズ公式ブログより
否定的な意見もありますが、ITプロパートナーズに限らず担当者との相性などもありますので、無料登録後に、ぜひ面談の場で色々聞いてみてくださいね!
ITプロパートナーズに関する気になる疑問
最後に、ITプロパートナーズに関して、よくあるらしい気になる疑問について答えていきます。
支払いサイトは何日サイクルなの?
支払いは20日サイトです。
請求作業も簡易です。ITプロパートナーズで提供してくれるクラウドの稼働管理システムを使い日々の稼働状況を登録し、月末締め作業をした後、作業報告書と請求書をITプロパートナーズにメールで送るのみです。
、業務委託の請求となると一般的にはどんなに早い会社でも月末締めの翌月末日支払い(30日サイト)、会社員の給与でも月末締めの翌月25日払いが一般的なのに対し、20日サイトというのは嬉しいですね!
フリーランス未経験でも登録できるの?
フリーランス未経験であっても、希望職務についての社会人として実務経験があれば案件を紹介してもらえるようです。希望職務について未経験の場合は、案件の紹介が難しいようですね。
ITプロパートナーズを運営する株式会社Hajimariへの行き方/アクセス
最後に、ITプロパートナーズを運営する株式会社Hajimariの東京本社、および大阪支社への行き方・アクセスについて紹介します。
東京本社への行き方/アクセス
株式会社Hajimariの東京本社は、東京の渋谷駅から徒歩7分から8分の場所にあります。
住所は、「渋谷区道玄坂1-16-10 渋谷DTビル6階・8階」になります。
以下に渋谷駅からの行き方/アクセスを写真入りで紹介します。
まず渋谷駅に降りたら、渋谷フクラスという2019年12月に新しく開業した商業ビル方面に渡ります。
横断歩道を渡ると、渋谷フクラスへ入るためのエスカレーターがありますが、その手前にあるバスターミナルへ続く細い道を進みます。
そのまま道なりにしばらく進みましょう。
しばらく歩きますと、道が無くなり、右手側に少し階段がありますので、階段を上がります。
階段を上がると、国道246号という大きな通りに出ます。
左側にセルリアンタワーという高いビルを見ながら、急坂を上がります。
坂を上がりきると平坦な道になりますが、さらに進みましょう。
平坦になった道をしばらく進むと、今度は右側に、渋谷ソラスタというまたもやデカいビルが出てきます。
このデカいビルの手前にある写真内で赤い四角で囲ったビルがITプロパートナーズの入る渋谷DTビルになります。
渋谷DTビルは現在工事中のようでフロアガイドにはビニールがかぶせてあります。
フロアガイドを見ますと、6階にITプロパートナーズ(受付)と書かれていますので、エレベーターで6階に上がりましょう。
8階にもITプロパートナーズと書いてありますが、総合受付は6階ですので注意しましょう。
大阪支社への行き方/アクセス
ITプロパートナーズ大阪支社は、大阪の各線なんば駅から徒歩10分前後のなんばスカイオの中のWeWork内にあります。
住所は、「大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ27階(WeWork内)」になります。
以下に大阪支社への行き方/アクセスを写真入りで紹介します。
ITプロパートナーズ大阪支社の入る「なんばスカイオ」の最寄りとなる難波(なんば)駅は、JR・大阪メトロ・近鉄電車・南海電車など、色々な電車で行くことができますが、まずは南海なんば駅方面を目指して歩いてください。
南海なんば駅の手前に着いたら、南海なんば駅の3F北改札口へ繋がる長いエスカレーターには上らず、右の方へ歩いてください。
なんばスカイオのショップやレストランへ入れるエスカレーターがありますが、このエスカレーターは上らず、さらに右へ進んでください。
エスカレーターの右脇の通路を少し進み、左側を見ますと、なんばスカイオの10階オフィスロビー直通のエレベーターホールの入口があります。
入口の自動ドアを入ると、オフィスのある13階から30階に行くための注意書きと、13階以上のオフィスに入居する企業やテナントが紹介されています。
さらに進むと、10階のオフィスロビーへの直通エレベーターホールがありますので、エレベーターで10階に上がってください。
ちなみに南海電車の南海なんば駅を利用して行く人は、3F北改札口を出て、すぐ左を見てください。
そうしますと、下記写真のような、なんばスカイオの3F出入口に入るための自動ドアがあります。
自動ドアを入ったら、すぐ右手に、オフィスロビーへの直通エレベーターがありますので、10階のオフィスロビーに上がりましょう。
なんばスカイオの10階に上がると、低層階用・中層階用・高層階用の3つのエレベーターがあります。
ITプロパートナーズ大阪支社の入るWeWorkは27階になりますので、オフィス高層階用のエレベーターで27階へ上がりましょう。
まとめ
今回は、私が登録し稼働しているITプロパートナーズの紹介と体験談・感想、向いている人、向いてない人の特徴について幅広く紹介させていただきました。
フリーランスエージェントは最近たくさん出てきていますが、その中でも、ITプロパートナーズは、色んな事がしたいフリーランスに非常に合ってると思います。
とは言え、最近では色んなタイプや強みを持ったエージェントが出てきていますので、ぜひ、下記の徹底的にフリーランスエージェントを比較した記事もご覧になって、3社くらい面談に行かれてみてくださいね。