教育訓練給付金とは、雇用保険を一定期間納めていれば受講料の20%(最大10万円)が離職していなくてもハローワークから給付金という形でキャッシュバックされる制度です。この制度が利用できるスクール・学校は増えていますが、デジタルハリウッド関連のスクールはどうなのでしょうか。対象になる講座やコースはあるのでしょうか。そこで、デジハリ関連の大学・通学型のスクール・デジハリオンラインの通信講座について教育訓練給付金が対象なのか調査してみました!
デジタルハリウッド関連校は全て教育訓練給付金の対象校では無い!
結論から申しますと、デジタルハリウッド関連校は全て教育訓練給付金の対象コースはありませんでした。
今回調査し確認したのは以下のスクールになります。
- デジタルハリウッド大学
- デジタルハリウッド 本科・専科
- デジタルハリウッドSTUDIO
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- デジハリONLINE(オンラインスクール)
給付金の対象にはならないが、デジタルハリウッド大学は奨学金制度がある!
デジタルハリウッド大学に関しては、まだ大学生ですので、給付金の対象ではありませんが、以下の奨学金制度があります。
- 派遣留学奨学金
- 私費外国人留学生奨学金制度
- 日本学生支援機構(JASSO)奨学金
デジタルハリウッドSTUDIOやONLINEは割引クーポン・特典・キャンペーンなら不定期だが実施している!
デジタルハリウッドSTUDIOやデジハリONLINE(オンラインスクール)は教育訓練給付金の対象スクールではありませんが、不定期で特典のプレゼントや受講料割引をしているキャンペーンを実施しています。
具体的には、下記のようなデジタルハリウッドSTUDIO渋谷校の早期入学特典、デジハリONLINEの割引キャンペーン「創立記念祭」、デジハリオンラインスクールの期間限定の対象講座お得なクーポンプレゼントなどですね。
今時期だと、デジハリオンラインで対象講座受講料が20%オフになる年に1度の大幅な割引キャンペーンを2022年2月15日まで開催していますよ。
給付金ほど大きな金額ではありませんが、このような企画が実施されている時期を狙って受講する方法ならあります。
割と頻繁にキャンペーンやクーポンを配布していますので、なにか使えるクーポンやキャンペーンがないかチェックしてみましょう!
ただし、割引クーポン・特典・キャンペーンはあくまで不定期での実施となります。学びたいと思い始めたときに実施していない可能性もあります。
そこでデジハリ以外で給付金の対象となるクリエイター・Webデザインスクールを下記に少し紹介したいと思います。
デジハリ以外で給付金の対象となるクリエイター・Webデザインスクール
デジハリ以外で給付金の対象となるスクールはあります。
デジハリと同じくデジタルクリエイター講座を全国で多く開講しており、オンライン通信講座も充実しているところで有名なのは、ヒューマンアカデミーですね。
ヒューマンアカデミーはオフラインの通学講座もオンライン通信講座も、教育訓練給付金の対象講座が多くあります。
詳しくは下記の関連記事よりチェックしてみてくださいね。

他には、Webデザインスクールで給付金が対象になる専門スクールもいくつかありますので、下記の関連記事をチェックしてみてください。
