プログラミングスクールと言うと、世の中に多くあるのが、HTMLやCSSといったホームページ作成をするプログラミングの入門とも言えるスクールや、Ruby on RailsというWebアプリケーションを作るフレームワークを学ぶスクールが多い中、AIに必須なPythonを学び機械学習エンジニアなどになるために特化したスクールが、アイデミー(Aidemy)です。
最近では、色々な分野でAI、人工知能、機械学習といったワードが出てきて、注目や人気が集まってきています。
下記はITエンジニアが2021年に学びたい(強化したい)プログラミング言語について調査を行ったデータですが、全年齢でも、20代・30代・40代・50代といった年代別でもPythonを学習したいと言うニーズが一番多い事が解ります。
そこで今回は、AIスクールで人気急上昇中のアイデミー(Aidemy)を運営する株式会社アイデミーの山崎泰晴さんに、アイデミーが人気な秘密を色々聞いてきました。
Aidemy(アイデミー)とは?
まずは、Aidemy(アイデミー)の紹介です。Aidemy(アイデミー)とは、AIエンジニアになるためのオンライン学習サービスです。
オンラインですので、校舎があって通学するようなオフラインスクールではありません。
Aidemy(アイデミー)の由来は、AIとAcademyをくっ付けた造語を「Aidemy」というサービス名称として作られたんだそうです。
AIスキルに必須となる言語「Python(パイソン)」の入門から、ディープラーニング、自然言語処理などについて、実際にプログラムのコードを書きながら習得していきます。
東京大学のベンチャーキャピタルであるUTEC、ベンチャー企業の投資で定評のあるSkyland Venturesをはじめ、その他の個人投資家からも多数出資を受けている企業が展開するサービスだけに、その注目度たるや目を見張るものがあります!
時代はデジタルからAIにシフトする!
Aidemy(アイデミー)の石川聡彦社長曰く、AIを軸にして世の中の産業構造が再定義されていくのだそうです。
例えば、自動車の自動運転で言うと、これまでトヨタの競合は日産・ホンダ・スバルという自動車メーカーだったのが、今はUBERやテスラといったIT企業、将来的にはグーグルやアップルが競合になると言われています。
また、医療に関してもAIが組み合わさる事により、ガンの自動診断が実用化される日が来るのも、そう遠い未来の話でもありません。
今時点では、音声スピーカーやスマート家電がAIの先頭を走る技術ですが、今後のデジタル産業は目覚ましい革新がされていきます。
さらに、人が介在しないIT技術の進歩が急加速で進んでいます。
その代表的なものが、AI・人工知能を活用した製品やサービスです。
そんな近未来に乗り遅れないためにも、AI学習は必要なんだと、私は感じました。
2022年の日本人AIエンジニアの需要は非常に高い!
日経X TECHの記事にもありましたが、AI技術者界隈では、「シリコンバレーよりメルカリや日本のAIスタートアップ」と言われているほど、日本でのAIエンジニアのニーズは高まってます。
また、@ITの記事でも2021年はAI市場が成長すると語られていて、2022年もその傾向は続くと予測されています。
AIスタートアップの人事の方の間では、「日本人のAIエンジニアは絶対数が足りない」と言われているそうで、一企業における全体の3割〜4割が外国人エンジニアに頼っているそうです。
きちんと、AIエンジニアとしてのスキルを身につければ、この絶対数が足りない中に入れるため非常に追い風がきています!
監修には日本トップレベルの研究者である東京大学の加藤准教授が!
プログラミングスクール「Aidemy(アイデミー)」の監修には東京大学の加藤真平准教授が入られています。
加藤准教授は、自動運転ソフトウェアの分野で日本トップレベルの研究者なんだそうです。
ちなみに、日本で初めて一般公道におけるレベル4という無人運転の自動運転に成功したすごいお方なんだそうな…。
講師・メンターはAIの博士課程を持つ人、第一線で活躍中のAIエンジニア
Aidemy(アイデミー)の講師・チューター・メンターは、大きく3つのタイプに分かれています。
一つ目のタイプは、「AIの博士課程を持っている人。PM経験が5年以上ある人。機械学習の本を出版されている人。」というタイプです。
この方々は、チャットサポートやコードレビューの質も高く、受講生の悩みや質問・やりたい事・目標を分解して、何を求めていけば解決できるかのサポートをしてくれます。
二つ目のタイプは、AIエンジニアとしての実務経験が豊富な第一線で活躍されている人です。上場企業やメガベンチャーなどで自然言語処理とか機械学習に携わって開発や分析をしている方々です。
三つ目のタイプは学生メンターの方々。学生メンターと言ってもその質は高く、合格率10%のAidemy(アイデミー)のメンターになるための試験を合格した人たちです。狭き門を突破するだけあって、その経歴も、現役東大生や京大生、大阪大学の博士課程に在学の人、さらにはスタンフォード大学に通っている学生など、下手したら第一線の現場で活躍している人よりもレベルが高いかもしれないとAidemy(アイデミー)運営スタッフもお墨付きの方々です。
Aidemy(アイデミー)の特徴・メリット
AIに特化しているというのがAidemy(アイデミー)最大の特徴ではありますが、その他に特徴やメリットは無いのでしょうか…。
下記に、Aidemy(アイデミー)がもっとも力を入れているAidemy Premium(アイデミープレミアム)の特徴やメリットを紹介させていただきます。
AI・機械学習スクールとしての専門性が高い!
AIエンジニア、機械学習エンジニア、データサイエンティストになりたいと思った時に、Pythonという言語のスキルが必須になります。
他校では、HTMLやCSSというホームページを作るための入門となるフロントエンドプログラミングのスキルや、色んなスクールでコースがあるRuby on Railsというスキルがメインとなり、PaythonなどのAI、機械学習系コースも一緒にやっているというスクールがほとんどです。
そんな中、Aidemy(アイデミー)は機械学習に最初に目をつけてスクールを開校したパイオニアですので、Python教育の知見や経験が豊富です。つまり専門性・質が高いのです。
Python特化の授業が受け放題!
Python特化のため、Aidemy Premium(アイデミープレミアム)では、AI、機械学習、データ分析のための講座に長けています。
そんな講義がAidemy Premium Planなら受け放題になるのです。
フルカスタマイズ・オーダーメイドのカリキュラム
アプリ開発やデータ分析など、受講生がどんな職種につきたいのか、どの企業に転職したいのかを考えながら、最初にスケジュールを組みます。
そのため、自然とPaython学習のためのフルオーダーメイドの授業カリキュラムになります。
専門実践訓練給付金として受講料の最大70%を国から補助してもらえる!
Aidemy Premium(アイデミープレミアム)の中で、
- AIアプリ開発コース
- データ分析コース
- 自然言語処理コース
の3コースに関しては、経済産業省のReスキル講座に新たに認定されました。
つまり、雇用保険を3年以上支払っている社会人は、専門実践訓練給付金として受講料の最大70%を国から補助してもらえます!
下記は3ヶ月プランで教育訓練給付金制度が適用された際の自己負担額のイメージですが、48万円から14万4千円(税込158,400円)で受講できることになります。
33万6千円もお得になります。
9ヶ月プランだと丸々70%とはいきませんが、補助の上限は56万円になりますので、実質半額以上にはなりますので、めっちゃお得です!
他校では紹介が難しい会社にも就職・転職できる!
Aidemy(アイデミー)の卒業生は、果たしてどんなところに就職・転職しているのか。
実は、2018年1月現在、就業先から一切、就職や転職で卒業生を紹介したときの料金を貰ってないとの事です。
という事もあり、採用にあまり投資をしなくても人が集まるような会社へも就職・転職先として紹介をしています。
個別の企業名は非公開にして欲しいと言われましたので明かすことができませんが、TVなどのメディアにも多く露出している有名な事業会社、プライム上場企業のWebサービスを展開する会社、エンジニアとして働く環境が良いメガベンチャーなどです。
Aidemy(アイデミー)のデメリット
Aidemy(アイデミー)の特徴やメリットは紹介しましたが、デメリットは無いのでしょうか。
私が感じたAidemy(アイデミー)のデメリットを紹介します。
完全オンラインのため同期の仲間ができない…
他のプログラミングスクールだと、完全に通学であったり、通学とオンライン学習のミックスであったりしますので、通学した時に同期や仲間(先輩や後輩)ができます。
ただ、完全オンラインのため、自宅学習に慣れていない方で仲間がいないと辛くなる局面も出てくると思います。
もちろん、Aidemy(アイデミー)側でも、受講生が挫折しないためのノウハウはあるようですが、仲間がいるいないとでは変わってきます。
ただ一方で、仲間がいない方がわずらしくなく、集中できるという人もいると思いますので、そのような人には向いているスクールだと言えます!
オンライン学習のため、講師・メンターに会って相談できない…
完全オンライン学習のため、講師・メンターに直接会って質問や相談ができません。
これはAidemy(アイデミー)に限ったことではなく、オンライン学習のデメリットな部分ですね。
Aidemy(アイデミー)に行ってきて色々聞いてきたよ〜!
色々疑問が出てきたので、Aidemy(アイデミー)に行ってきてプロジェクトマネージャーの山崎泰晴さんに色々聞いてきました!
Aidemy(アイデミー)の受講生について
加えて、AI教育の質を担保した上でギリギリの価格設定をしているので、AIをしっかりやってる他校と比較しても安い価格でサービスを提供できていると思います。
また、コンサルタントや総合商社の方など、ビジネス上でAI/機械学習の知識があると活躍の幅が広げられるということでご受講いただいている受講生もいます。
それからAidemy(アイデミー)の特徴としてオンラインで受講できますので、北は北海道から南は福岡…、あと海外に留学している大学生も受講されていますよ。
受講生の職業について現役エンジニアやコンサルタントの人のように活躍の幅を広げる意味で受講されているのは納得なのですが、フリーター、大学生、アパレル店員と、IT系では無さそうな人も受講されているのですね。
Aidemy(アイデミー)受講生の就職・転職先について
IT/Web系の事業会社、AIソリューション企業、コンサルティング会社など様々です。
そのような会社へ、データサイエンティスト・Webエンジニア・AIエンジニアなど幅広い分野で就転職を果たし活躍されています。
本日は色々と貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
まとめ
アイデミーは、他のプログラミングスクールもPythonという言語をベースにAIを教え始めるなか、AI学習に先んじて着手し始め、AIを突き詰めて、AIスクールに特化して教えている点に非常に好感が持てました。
どんなプログラミング言語を習得しようか迷われている人、AIの可能性についても聞いてみたい人は、ぜひ一度、Aidemy(アイデミー)の無料相談会に予約されてみては如何でしょうか。